この広告は、昭和という過ぎ去った時代のことだから、違和感のある価値感が見てとれる。
「一日に2便も飛行機路線がグアムに就航してるんだぜ」ってところ。
今、コロナという問題を人類が抱えるに至り、不用意な移動というものが見直されている。
「一日に2便? だから?」って、今ならそんな話になってしまうだろう。
こんな、「一日に2便も飛行機が飛ぶのはエライ」みたいな奇妙な価値感なんてすっかり吹き飛んでしまった。
確かに昔はそんなことをよく言っていた気がする。
航空会社はとにかく飛行機を飛ばせば儲かった。
そんな時代があった。
「フットワーク」なんて言ってるが、コロナに対応できるかどうかだって立派な「フットワーク」には違いない。
それができるかどうかは重要だ。
適応できるかということだからだ。
そしてついでに、自分を「プロ」なんて標榜するような薄っぺらさ。それ自体が「フットワーク」であるに違いがない。
笑ってしまうほどみっともない。
まあこの浅井って写真家は昔から薄っぺらいのがウリではあったがw。
ちなみに基地の島と言われるグアムは今、台湾や日本の防衛のためアメリカが要塞化を強く進めているそう。
今更だけど中国を放っておいたことでこんなに東アジアが不安定化してしまった。
独裁国は大変な脅威になっている。
まだ中韓におもねるヤツラがいることに驚愕する。