デビット・ボウイはとても透明な人だった。
グラムロックや若い頃の派手ないでたちではそうは気がつかなかったかが、歳をとり落ち着きが出てきた頃にはその透明感がわかる。
焼酎の宣伝にはうってつけだと言えただろう。
何かに染まるということがない。ニュートラルで臭いがしない。キリッとしたところだけがあって、彼の存在がそもそもデビット・ボウイらしさなのだ。
彼は最後まで何かをクリエイトすることにこだわっていたと言われる。
彼の作り出してきたものは受け継がれている。
我々にとって素晴らしい財産だと思う。
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