「ラテカセ」というのはビクターかなんか他社の商標だったようで、ここではソニーは「ラジオ-カセット-テレビ」 なんて順番を変えている。
大きなブラウン管のテレビを格納して、そしてカセットとラジオ。
きっとテレビも録音できたんだろう。
こんなでかい図体に電池を何個も入れて、それで何時間もったんだろうか。
外ではろくろく見られなかったに違いがない。
それにしても、なんでそんなにテレビが見たかったというのか。
当時だってくだらない番組ばかりだったろうに。
「NHKが移らないテレビに受信料を課すのは違法」、そうという判決が最近出たそうだ。
当然にNHKは控訴して、高裁のトンデモ判決で敗訴になるだろう。「放送法の趣旨は映るか映らないかではない、受像機ならなんでもいい」とか言って、狂った判決を出して逆転敗訴。
そして最高裁に上告して、結局、「放送法が作られた時にはそのような受信機は存在していなかったから違憲とまでは言えない」なんて逃げて、よく分からない判決になるんだろう。
この国の司法制度なんて機能していない。
野党が邪魔ばかりして国会は空転ばかり。法律を作れないんだから。司法だってふざけている。
なんでもやった者勝ちだ。


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