ビックウェンズデー


 
 ビックウェンズデーという映画があった。

 「サーフィンに命を賭けた」と言ったら陳腐すぎる。なんとなく、でかい波にわくわくしてしまう、つい反応してしまい、命の危険など考えないまま、その自然の与えてくれた恵みに挑んでゆく、りそんなサーファーの話だった。


 男、挑む、そういういうキーワードはあの映画を受けてのことなんだろうか。

 しかしこの広告のように、結局は男が男であるためには女というものが必要なのか。

 女が見つめるから男は男であることができる。

 それもまた真実だとは思うが、そうでない世界というのもある。
  男というものは、何も女の視線がなければ役に立たないわけではない。

 少なくともコロン以外は。




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