ロンジン
 

 先日、ブランド価値の話になったが、この時計ブランドはかなり際どいところにいるのではないか。

 ブランド価値を作るのも大変だが、ブランドを維持するのも大変だという気がつくづくしてしまう。

  昔はよく高級ブランドとして聞いたものだが、今はどうなのだろう。
 少なくとも私にはもはや廃れたブランドという位置づけになってしまっている。

 この広告自体は昭和で古いものだがすでに退潮する予兆が現れている気がする。





 時計の高級ブランドというのに、「夫婦時計」か(笑)。
 同じモデルで男性用と女性用をご丁寧に並ばせているセンス、もはや昭和バブルの時代にも古臭いものだったはずだ。

  今は女性が男性用をするケースもある。パリジェンヌは昔から男性用を好んでいた。
 もともと似合うか似合わないかどうかなのだ。

 ジェンダーなど主張する気はさらさらないが、あまりにも一方的な思い込みだろう。

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