先日のホイールといい、モータリゼーションが成熟し、いよいよひとり一台、各自が自分のクルマのことをケアする時代になっていったということだろう。
エンジンオイルを選んだりする。そんなライフスタイル、需要が生まれたのだ。
この広告はオイルショック以降のことで、 そこから立ち直ったことは、今のコロナのパンデミックを考えればまだ楽なものだったに違いがないと想像させる。
ごく最近まで、年寄りのいる家庭なんかではオイルショックの頃に買いだめした砂糖が残っていて、それを細々と消費していたなんて話を聞いたものだ。
今回買いだめされたものはパスタや小麦粉だから、消費期限は短い。
そうは溜め込んでおくことはできないだろう。
この影響で米なんかが売れなくなるのだろうか。
それとも外食に吸収されていた分が自炊に回り、なんともなく消費されてしまうのだろうか。
広告はまるでコロナ、日食の太陽を思わせる。
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