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  まるで扱ったことがないから分からないのだが、この頃のオープンリールテープのよさというのはなんだったんだろうか。
 カセットテープはあったはずだし、メタルテープだってあった。

 大きくて露出しているからホコリなんかかぶったろうし、扱いは面倒だったはずだ。

 2時間どころか4時間、6時間と長時間の記録は可能だったろう。
 早送り、巻き戻しは少しは早かったか。


 広告写真からは古臭いものを感じないし、広告自体は古くない。
 昭和と言っても、そんなに古い時代でなくても現役で活躍していたのだろう。

 まさかコンピューターの磁気記録に使っていた時代でもなかったはずだ。

 
 オープンリールの個人的イメージとしては、テープをつなげたり切り貼りして音や証拠を捏造するとか、誘拐犯の声を繰り返し聞くとか。

 テープが回り指令が終わったら「このテープは自動的に消滅する」なんて映画もあった。あれも小型のオープンリールテープだったと思う。




 古い思い出のようなもののはずなのに、なぜかオープンリールには古臭い気がしない。この広告を見てもなんだか欲しくなってしまうぐらいだ。


 きっと使ったことがないからなのだろう。触ったこともない。

 そういうものは記憶の中でも色褪せないものなんだな。


 逆にこの時代の人たちが今のスマホなんか見たらどうだろうか。

 情報の詰まった日常に必要不可欠なものとは思わないだろう。

 まあこの頃はさすがにインターネットもないから、ただの平たいおもちゃでしかないけれども。


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