昭和の時代、ビールが絶頂期だった。みながビールを楽しんだ。
この頃、ドイツビールが本物のビールとして紹介され、日本のビール文化にも影響を与えた。
大事そうに売られ、ちょっとしたビールとして高級ビールの市場が開拓された。
今ではビールは税金のせいでやたらと高くなってしまい、その挙句に第三のビール騒動。
ビール業界はすっかりダメになった。
「角を矯めて牛を殺す」 と言う言葉があるが、大蔵省、財務省はこうしてメチャクチャをやり続けている。
産業がどんどん潰されれば税収など上がりようもないのだ。
彼らが考えていることは税収ではない。税金のシステムを複雑にし、そこに自分たちの天下り先、自分たちの利権を確保することに躍起になっているだけだ。
そう考えると、このコロナで大災厄となり、経済はガタガタになった。ここで税収だのプライマリーバランスだの言えないことになれば日本にとっては幸いだろう。
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