カンパリ、美女


 カンパリの広告。 「美女シリーズ」とも言える雑誌広告。

 所定の場所、いつもの目次あたりにスペースを確保している。


  女性は田舎娘という感じ。
 上が葡萄棚か何かだろうか、ルノアールの絵のようにに陽光が映りこんでいて、さすがプロの写真と言う感じがする。


 ワイン収穫には素足で葡萄を踏みつけるような式に参加しそうなタイプ。

 あれは処女でなければならなかったか。


 髪の毛はソバージュだが、自然な感じだからきっと天然の巻き毛なのだろう。
 
 眉毛が太く意思の強さを思わせる。


 欧米人でこういう髪の女性は数世代も前の先祖にエチオピアやケニアなんかの血が入っていることが多い。

 首飾りには南洋玉、白蝶貝のような真珠をしているから、インドネシアやフィリピン、タヒチかも知れない。

 タヒチは画家のゴーギャンが滞在した場所だ。

 ユートピアとして彼がそこを終の棲家としようとした場所だ。


 そう考えればこの女性もどことなくゴーギャンの絵に出てくるような女性だ。

 穏やかな心の美しさを感じる。そんな穏やかな陽気にちょっとカンパリソーダを。
 
 

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