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rollitup 広告批評

  古い広告を批評するブログです。  前から続けてきた本家ブログからコンテンツを切り離すことにしました。  広告デザインを評論したり、古い広告を見ながら感じたことを書いています。 昭和の思い出と振り返り、記事は最新の更新です。   広告写真はクリックすると別ウィンドウで拡大できます。

2020年02月

パイオニア・レーザーディスクシステム

パイオニア

 「システム」という言葉をやたらと使いたがった時代。
 そのニュアンスは今とはまるで違う。

 この頃のシステムは組み合わせたもの、セットするという意味でしかなかった。

 レーザーディスクの話は産業の栄枯盛衰として語られることが多いが、実は独占への欲求が抑えられなかったための企業の失敗の物語でもあった。





 広く世間で周知してもらい使ってもらう標準となるには、我欲を捨てる必要があった。
 それができずにパイオニアは失敗した。
 自らのエゴに押しつぶされたのだと言える。
 女性を使ったこの広告のセンスにもその傲慢が透けて見えている。 

 「オンナを自由に出来る」イコール勝者という意識なのだろう。

 今ではほとんどの企業がこれを教訓としている。
 最近で言えばQRコードは無償で提供されているし、ライセンスを放棄したりこだわらないものが市場を制覇しその流れの中心にいる。

 
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マルボロかマールボロか


マールボロ

  広告にも「マールボロ」と書いてあるし英語のレターでもそう読める。

 しかし一般的には「マルボロ」だろう。きっとほとんどの人がそう呼んでいるはずだ。

 広告には正しい名前を強く押し出したところがない。
 あくまで西部の大らかなイメージだが、それでよかったのだろうか。





 インスタントの焼きそばで「ペヤング」というのがあるPeYoungだ。
 俺はずっと「ベヤング」と読んでいた。BeYoung。

 商品広告で名前を全面に出そうとする会社もあるし、誤解があっても放置する会社もある。

 この広告写真を見たらタバコが吸いたくなってきた。いい広告に思える。

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航空会社が潰れることもあった


 コンチネンタル航空

 コンチネンタル航空があった時代。
 なんともセクシーな後ろの背中だが、どうも広告自体にはパンチ力がない気がしてしまう。
 これも先入観だろうか。

 そして広告には不吉な三角形。
 バミューダトライアングルという伝説を思い出してしまう。


 サイパン、グアムと、並べられても、どうも昔からピンと来るものがない。

 昔、会社の取引先で、社員全員で毎年サイパンに出かけていたというところがあった。ニヤニヤ笑って家族経営をアピールしてくれた。気持ちが悪い気がしたものだ。
 それに、サイパンと聞いても何がよいのかはさっぱりわからなかった。

 陽の照りつけるビーチサイドでピナコラーダを飲んだとしても、そのためにわざわざ出かけるのか(笑)。


 キューバなら葉巻だのラムだのがある。カジノも洗練された施設がある。少し植民地のような感じだがリゾートでの過ごし方は想像がつく。

 サイパンねえ、田舎じゃないのか?と。





 海は沖縄の方がキレイだと言われるし、サイパンが食事がいいとも聞かない。
 インドネシア、フィリピンですら料理のことをよく聞く。

 サイパン、グアムなんて、カジノもろくなのはなかったはずだ。


  コンチネンタル航空は常に苦戦していたという記憶しかない。
 まさか潰れるとは思わなかったが。
 飛行機は事故が怖いが、なぜか航空会社が潰れるというイメージはなかった、そんな時代。

 落ちるのは想定できても潰れるのは想定外とはなんとも。これも規制のせいのイメージだろう。規制があるから守られているだろうと思っていたのだ。


 「ブラニフ航空」というのもあった。これも潰れた会社だ。

 コンチネンタル航空は提携やらを繰り返した挙句に消えた。
 自由競争はかくも厳しい。

 それにしてもこの赤いロゴ。オートバックスのロゴにそっくりだ(笑)。

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野球選手、長嶋茂雄

長嶋茂雄

 長嶋茂雄。若い。

 この人の類い稀な才能というのは、世間から注目を浴びるということに尽きるだろう。
 常に陽の当たる人だ。
 亡くなった野村監督もそれがよく分かっていた。

 その反面、努力する場面がなかなか見られない。ひいては人に言葉で説明できないということになる。
 野村監督とは正反対だった。

 人の気持ちはあまり判かる人ではなかったようだから、監督としては一流ではなかったかも知れない。




 ただ野球チームのブランド、読売ジャイアンツの看板さえ凌いだということは評価できる。

 その存在自体に価値があった。
 そう考えれば、それに相応しい時計ブランドかというとどうだろう。

 見劣りしてしまわないか。
 そこが難しいところだ。
 広告に実際の人物をイメージキャラクターに使うのはとても難しい。
 どうしても商品と較べられてしまうところがある。

 だからアニメや漫画などはやりやすいとそちらに流れたが、量産されれば薄くなる。
 
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